perky pat #23「Sheet」@円頓寺レピリエ 

音楽担当したperkypat#23「Sheet」@円頓寺レピリエ、お知らせが遅れましたが、無事に終了しました。
当初は、昨年6月に公演予定でしたが、新型コロナウイルス感染拡大を鑑みて、延期されておりました。昨年11月頃から稽古が始まり、音楽も並行して制作してました。
バブル期の女性達の葛藤をユーモラスに、最後はキュンと切なく、どの時代も女性たちは明るくも迷いながら精一杯生きているんだなぁと共感できる物語でした。
劇中の宴会シーンで裏で流れてるカラオケ♫彗星ハリケーンは、perkyp atの「シェルター」という作品の時に作曲したもので、ラジオから流れてるアイドルソングのような曲でした。それを今回は、社員旅行の宴会で男性上司が酔っ払って歌っている想定になりました。それがめっちゃ面白くて、観劇中に思わず笑ってしまいました(声をひそめて)。
そんな制作の裏話もありながら、座組の雰囲気も良く演劇の集団創作の楽しさを感じました。またコロナ禍にもかかわらず多くの方々に観ていただけて大変嬉しく思い感謝いたします。ありがとうございました。